2026/10/06 10:00

保育園では、子どもたちの衣類やタオル、寝具など、たくさんのものを毎日洗います。だからこそ、「子どもたちが毎日触れるものを、できるだけシンプルにしたい」という思いは、少しずつ大きくなっていきました。

「もっと安心して使える洗剤があったらいいのに。」

「香りでごまかすのではなく、ちゃんと汚れを落とせるものがいい。」

「子どもたちが過ごす場所で使うものだから、できるだけ余計なものは入れたくない。」

そして、もう一つ大切にしたかったのが、使った後のことでした。
洗剤は、使って終わりではありません。洗濯や掃除に使えば、最後は水と一緒に流れていきます。

だから、私たちは「何を使って洗うか」だけではなく、「洗った後、その水はどうなるのか」というところまで考えたいと思うようになりました。

保育園で毎日使うものだからこそ、現場の私たちが本当に納得できるものを使いたい。

「ないなら、自分たちでつくってみよう。」

そんな考えが生まれました。

もちろん、保育園が洗剤をつくるなんて、簡単なことではありません。
どんな成分なら、しっかり汚れを落とせるのか。どんなものなら、毎日の暮らしの中で使いやすいのか。子どもたちが過ごす場所で使うものとして、どんなものを選ぶのか。
考えなければならないことは、たくさんありました。
それでも、「こんな洗剤があったらいいのに」という現場の声を、そのまま終わらせたくありませんでした。
子どもたちの毎日に、本当に必要だと思えるものをつくりたい。
その思いから、開発が始まりました。

そして、そこから約2年。
試行錯誤を重ねながら、少しずつ形になっていったのが、きらりの無添加洗浄剤です。