2026/10/02 10:00
子どもの健康や発達について考えるとき、私たちは食事や栄養に目を向けることが多いと思います。もちろん、それはとても大切なことです。
でも、子どもたちは一日の中で、食べるものだけに囲まれているわけではありません。衣類、タオル、寝具、食器、おもちゃ。そして、毎日触れるさまざまな生活用品があります。
「口から入るもの」だけでなく、「毎日触れているもの」についても考えてみよう。そう思ったことが、私たちの視点が変わるきっかけになりました。
化学物質や香りの問題、マイクロプラスチックなどについて学ぶ中で、私たちの視点は少しずつ広がっていきました。子どもたちが毎日過ごす環境そのものを、もう一度見直してみたい。そんな思いが生まれていったのです。
そして、その思いをより強くした出来事がありました。
ある日、小学校の先生から一通のDMが届いたのです。それは、給食着についてのお話でした。
――次回は、その先生から届いた一通のDMをきっかけに、私たちが「香り」について改めて考えるようになった出来事をお話しします。

