2026/10/03 10:00

前回は、子どもの健康や発達を考えるとき、「食べるもの」だけではなく、衣類やタオル、寝具、食器など、毎日触れるものにも目を向けてみよう、というお話をしました。

私たちは、普段何気なく使っているものについて、どんなものが使われているのか、どんな香りがするのか、使ったあとにどうなるのか。少しずつ考えるようになりました。

そこで改めて感じたのが、子どもたちは、自分で暮らす環境を選ぶことができないということです。

どんな洗剤を使うのか。どんなものに触れて生活するのか。それを決めているのは、ほとんどの場合、大人です。

もちろん、誰かを責めたいわけではありません。身近にあるものを「これが普通なんだ」と思って使っていることも、たくさんあります。

だからこそ、まずは知ることが大切なのだと思います。

知ったうえで、「これは我が家には合っているかな」「子どもたちが過ごす場所ではどうだろう」と考えてみる。そして、自分たちなりに選んでいく。

それだけでも、身の回りの環境は少しずつ変えていけるのではないでしょうか。