2026/09/08 10:00

子どもたちと過ごしてきた中で、香りについて考えるようになったきっかけがありました。
名前が書いていない服なのに、「あ、この子の服だ」と分かる。
柔軟剤の香りで、その子が分かることがあるんです。
最初は、それを「よくあること」だと思っていました。
でも、よく考えてみると、それだけ強く香りが残っているということでもあります。
洗えばきれいになる。
そう思っていたけれど、香りの成分は、洗っただけですべてなくなるとは限りません。
洗剤や柔軟剤に含まれる人工香料などが衣類に残れば、その衣類を身につけている間、子どものすぐそばに香りがある状態が続きます。
だからこそ、「汚れを落とす」だけではなく、「何を残さないか」という視点も大切なのではないか。
そんなことを考えるようになりました。